バイトをする際の注意点

会社の倒産や解雇、または自己都合によって失業して雇用保険から基本手当をもらっている場合、その離職の理由や勤続年数によって基本手当が通算で何日分もらえるかが変わってきます。失業中は前職の給料はもう入ってきませんから、俗にいう失業保険である基本手当が生活するための貴重な収入源となるはずです。
しかし、それだけで生活できるとは限りません。基本手当は前職の給料の半分程度になることが多いため、収入不足を補うためにバイトをしたいと考える人もいるでしょう。基本手当をもらいながらバイトをする場合にはいくつか注意点がありますので知っておくと良いでしょう。まず、離職後1週間の待期期間と呼ばれる間はバイトをしないことです。この間に少しでも働くと、いつまでたっても基本手当の受給要件である1週間の待期が完了しないことになるため注意が必要になります。また、基本手当をもらいながらバイトをする場合には、4週間に一回求職活動の報告でハローワークに出頭した時にバイトをした旨を報告書に記載する必要があります。場合によっては働いた日の基本手当が減額、支給停止になる仕組みになってます。しかし、それを嫌がって報告を怠り基本手当を受給してしまうと雇用保険の不正受給になってしまうのです。不正受給のペナルティーは不正受給額の返還とその金額の2倍の罰金。つまり3倍返しとなっていますので、バイトをした場合には必ず報告することが重要でしょう。